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2025年09月12日
お知らせ - 10月17日(金)の午後診察は非常勤医師ではなく、院長の診察となります。
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2025年05月28日
大阪シティSCのメディカルパートナーとなりました。 - くわしくはコチラをご覧ください。
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2025年04月07日
受付・リハビリ助手(パート)募集のお知らせ - 受付・リハビリ助手(パート)を1~2名募集しております。
くわしくはコチラをご覧ください。
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2024年04月15日
受付時間変更のお知らせ - 5月1日より診察の受付は診療時間終了15分前まで(~12:15/~18:45)となります。
何卒ご理解とご協力をお願い致します。
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2022年08月06日
お知らせ - 毎週金曜日午後・第3土曜日
当院は非常勤医師(整形外科・リウマチ科)の医師の診察となります。
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2021年05月18日
当院では新型コロナワクチン接種の
受付を行っておりません。 - 患者さんの十分な隔離、待機場所の設置、2度打ちの予約対応など、
十分な対応は当院では不可能と判断致しました。
当院かかりつけ患者さんの<接種できるかどうか>のご相談にはのっておりますが、
接種に関しては、集団接種会場などでの接種をお願いしております。
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2021年04月16日
お知らせ -
EPARKクリニックに当院の情報が掲載されています。
くわしくはコチラをご覧ください。
初診の方や、新たな症状・3ヶ月以上経過しての受診の方は
WEB問診を記入していただけるとスムーズに受診が可能です。
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2020年08月01日
お知らせ -
緊急事態宣言時の9時30分開始は、現在解除されており、
通常通りの診療時間となっております。
リハビリは原則、
運動療法のみ(療法士によるリハビリテーション)
物理療法のみ(器械によるリハビリテーション)
いずれかの提供になります。
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2020年08月01日
駐車場のお知らせ -
2020年8月17日(金)より三井のリパークが提携駐車場として使えます。
サービス券をお渡ししますので、駐車証明書を会計時に示してください。
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2020年04月03日
お知らせ -
当院では新型コロナ感染症対策として
患者さんが安心して受診できるよう、検温を徹底いたします。
くわしくはコチラをご覧ください。
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2020年03月01日
お知らせ -
当院では「新型コロナウィルス」の感染予防として、
皆様やスタッフの健康と安全を考慮し、手洗い、手指消毒、
院内の消毒等の感染対策をしております。
スタッフがマスクを着用しての対応になりますので
ご理解の程よろしくお願い致します。また、来院される方は可能な限りマスクの着用をお願い致します。
発熱や咳などの風邪症状がある場合、
来院を控えていただきますようお願い致します。
皆様に安心して来院頂けるよう引き続き最善の対応を
行って参りますので、何卒ご理解とご協力をお願い致します。
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2019年06月01日
ホームページをリニューアルいたしました。
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2018年07月03日
超音波骨折治療器を導入しました。 - 骨折治癒の期間が4割ほど短縮できたとの学術データもある治療法です。
この機器での治療を希望される方は、院長までお問い合せください。
くわしくはコチラをご覧ください。
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2018年04月12日
リハビリテーション室からのお知らせ - 服部療法士がLSVTの認定を受けました。
LSVTとは、パーキンソン病の歩行障害に対する
特別なリハビリテーションプログラムです。
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2017年10月31日
リハビリテーション室からのお知らせ - 当院ではリハビリテーションは予約制をとっております。
器械だけのリハビリ(物理療法)の場合は予約は必要ありません。
くわしくはコチラをご覧ください。
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2017年04月01日
4月より脳神経外科リハビリの認定を受けました。
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2016年09月06日
ごあいさつ - 東三国駅徒歩5分の宮原クリニックモールに2016年9月6日開院の、
かたおか整形外科 脳神経リハビリクリニックです。
当院は「整形外科専門医」「脳神経外科専門医」という立場から、
痛みに対する適切な診断をこころがけて診療を行ってまいります。
当院は病院に入院されていた患者さんの退院後ケア(リハビリ)や日常生活で痛みを抱えながら生活されている方の治療、
スポーツ障害・外傷の治療など幅広く診療してまいります。
診療科目
整形外科
くび、肩、腰、膝の痛み、手足のしびれ、腱鞘炎・筋肉の痛みをはじめ、外傷(けが)・骨粗鬆症などの代謝性疾患までを総合的に判断し治療を行います。
脳神経外科
頭痛、めまいなどの症状を対象に専門医として診断・治療いたします。また、手術後や回復期病院退院後のフォロー(リハビリ含む)も行います。
リハビリテーション科
皆様の生活が快適に送れるように理学療法士、作業療法士、柔道整復師がお手伝いさせていただきます。
※介護保険適用の短時間通所リハビリを行う予定です。
リウマチ科
関節リウマチや痛風などについて総合的に診断を行い、最適な治療を行ないます。また、専門施設とも連携し治療にあたります。
その他
関節リウマチや痛風などについて総合的に診断を行い、最適な治療を行ないます。
また、専門骨粗鬆症外来、東洋医学・漢方、ペインクリニック、スポーツ医学外来施設とも連携し治療にあたります。
整形外科と脳神経外科
当院では「整形外科」と「脳神経外科」を標榜にかかげています。
一見関係が薄いように思われがちな2つの科目ですが、実はとても深い関係があります。
例えば頸(くび)が痛い場合、痛みが「筋肉・骨等の異常からくるもの」なのか
「神経の異常からくるもの」なのかを適切に診断しなければいけません。
当院では「整形外科専門医」「脳神経外科専門医」という立場から適切に診断し、
治療につなげてまいります。
リハビリについて
当院では診療はもちろんですが、リハビリテーションにも力をいれています。
手術後や回復期病院に入院されていた患者さんの退院後ケア(リハビリ)の
受け入れ体制を整え、退院後でも充実したリハビリを行えるようにと考えています。
また、脳卒中やパーキンソン病などの脳神経疾患の方の日常生活動作の
訓練や退院後の継続したリハビリを行っていきます。

理念
医療水準の向上に努め
質の高い医療を
提供します
積極的なリハビリ
テーションを行い
病気の治療・予防と
健康増進を目指します
患者さんに寄り添い
信頼されるよう努めます
礼儀を重んじ
誠実に接します
自分の成長を信じ
常に自己研鑽に努めます
当院における診療体制についてのお知らせ
■ 医療DX推進体制整備加算について
当院では、マイナンバーカードによるオンライン資格確認を導入し、患者さんの薬剤情報や特定健診の結果などを診療に活かす取り組みを行っています。
これにより、より安全で質の高い医療を提供できる体制を整えております。
■ 外来診療料 医療情報取得加算について
当院では、オンライン資格確認により取得した薬剤情報や特定健診情報をもとに、患者さんにとって適切な医療を提供しております。
この取り組みにより、重複投薬の防止や病気の早期発見・治療に役立てています。
■ 後発医薬品使用体制加算について
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用を推進しています。
後発医薬品は、先発医薬品と同等の効果・安全性があり、患者さんのご負担を軽減できる医薬品です。医療費の適正化にもつながります。
■ バイオ後続品使用体制加算について
バイオ医薬品には、同じ成分・効果を持つ「バイオ後続品(バイオシミラー)」があります。
当院では、必要に応じてこのバイオ後続品を活用し、より経済的で安全な治療を提供できるよう努めています。
■ 外来後発医薬品使用体制加算について
外来においても、当院は積極的に後発医薬品の処方を行っています。
ご希望や状況に応じて、医師・薬剤師と相談しながら適切に選択できるようにしていますので、ご安心ください。
■ 処方箋料 一般名処方加算について
当院では、お薬の処方の際に「一般名処方(成分名での記載)」を行うことがあります。
これにより、同じ成分のお薬の中から複数の選択肢が可能となり、供給不足時にも安定してお薬を提供できるようになります。
JR東海道本線
新大阪駅 徒歩8分
大阪メトロ御堂筋線
東三国駅 徒歩5分
南口(新大阪側)の改札を出て、西側5番出口を出ます。5番出口すぐの「うどん・そば」のお店の角を
曲がり、直進しますと当院に到着します。
阪急宝塚本線
三国駅 徒歩10分
北口(庄内側)の改札を出て、東側に出ます。
東に進み、JOYFIT24の建物の左側の道を進むと
「サンティフルみくに」商店街がありますので、商店街を通りぬけ、直進しますと当院に到着します。
お車でお越しの方
キョウテク・東三国住宅パーキング
三井のリパーク
ご利用の場合はサービス券をお渡しいたします。
※ 受付の際に駐車券をご提出ください
※三井のリパークは「西宮原3丁目第3駐車場」が最寄りですが、
「西宮原3丁目第2駐車場」 「東三国4丁目第2駐車場」 「東三国4丁目第3駐車場」
「東三国4丁目第4駐車場」 「東三国4丁目第5駐車場」 「東三国駅前駐車場」
の駐車場もサービス券をお渡しできます。
リハビリ施設
回復期病棟を退院された患者様でもしっかりリハビリを行っていただけるよう、充実したリハビリ施設を完備しております。
明るく開放的なリハビリルームで患者様おひとりおひとりのプログラムに合わせたリハビリをしっかり取り組んでいただけます。
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受付
開放的な受付で、気軽にお声かけいただけるように心がけています。
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待合室
清潔で、明るい待合室にしております。
ゆったりとお待ちください。 -
診療室
明るく居心地の良い空間を心がけています。お気軽にご質問ください。
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自動再診受付機
スムーズな再診受付が可能です。
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自動精算機
自動精算機でのお会計が可能です。
待ち時間短縮に繋がります。 -
自動検温機・手指消毒機
ご来院時の検温・手指消毒にご協力ください。
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レントゲン室
当院では閉塞感を緩和するために、こだわりの壁紙を使用し快適に検査を受けていただけるように工夫しております。
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骨密度測定装置
当院では最新の骨密度測定装置を導入しております。「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン」でも推奨されている腰椎、大腿骨の骨密度を測定する機器です。
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超音波エコー
整形外科分野に特化した高画質・最高位機種を導入しております。 レントゲンではわからない、アキレス腱断裂などの軟部組織損傷に役立ちます。

当院は病院に入院されていた患者さんの退院後ケア(リハビリ)や
日常生活で痛みを抱えながら生活されている方の治療、
スポーツ障害・外傷の治療など幅広く診療してまいります。
また、「整形外科専門医」「脳神経外科専門医」という立場から
痛みが「筋肉・骨等の異常からくるもの」なのか
「神経の異常からくるもの」なのかを適切に診断し、
治療につなげてまいります。
資格
- 日本整形外科学会専門医・認定リウマチ医
- 日本脳神経外科学会専門医
- 日本リハビリテーション学会臨床認定医
略歴
- 大阪府立箕面高等学校 卒業
- 兵庫医科大学 卒業
- 大阪大学医学部附属病院 脳神経外科教室 入局
- 関西労災病院・市立伊丹病院・宝塚市立病院などで、脳神経外科の研鑽を積み
- 大阪府立急性期総合医療センター リハビリテーション科
- 関西電力病院 整形外科
- 関西電力病院 リハビリテーション科 副部長
- 医療法人田辺整形外科
- 上本町クリニック 院長 塚本クリニック 副院長
- かたおか整形外科 脳神経リハビリクリニック 院長
- 受付・リハビリ助手(パート)
週2~3回のパート職募集です
経験者優遇
夜診帯に勤務できる方
連絡先:06-6394-5570
担当:片岡 まで
健康寿命を伸ばすためには
投稿者:staff
投稿日:2025年09月24日
カテゴリー:
暦の上では、もう秋なんですよね🍁
朝晩がようやく涼しく感じるようになったとは言え、日中はまだまだ30度を超える暑さが続いていますが、皆さま体調など崩されていませんか?
夏の疲れが出やすい頃です。無理をせず休息や栄養をしっかり摂ってお過ごしくださいね。
最近患者様との会話でよく話題になるのが大阪万博のお話です!「万博行って来たで!」「歩き過ぎて腰が痛いわ〜」「普段歩かへんのに2万歩くらい歩いたからか膝が痛い」などと症状を訴えられる方もいらっしゃいます。クリニックですから、もちろん体調が悪くて来院されるわけですが、「長生きしたないなぁ」と口にされる方がいて…。ふと「健康寿命」と言うワードが頭をよぎりました。
◎健康寿命って?
健康寿命とは「健康上の問題で、日常生活が制限されることなく、生活できる期間」とされており、日本は平均寿命(0歳における平均余命)が、世界トップクラスと言われている一方で、健康寿命との間に約10年の差があり、この差が「不健康(健康に生活できない)な期間」であるとされ、を短縮することが重要です。
〜健康寿命を延ばすためには〜
◎「血管年齢」を若く保ちましょう!!
健康に生きるためには、血管が健康な状態を保つことが重要です。
血管年齢を進めてしまうということは、動脈硬化が進行するということです。
動脈硬化が進行すると、将来に心筋梗塞や脳梗塞などの病気を発症するリスクが高くなってしまいます。
脳梗塞を発症してしまうと、半身麻痺などの大きな障害を残す可能性があります。
心筋梗塞も、心臓に大きな障害を残す可能性がありその後に心臓のポンプ機能が大きく低下してしまう可能性があります。
つまり、動脈硬化が進んでこれらの病気を発症すると、その後に元気に生活することが難しくなってしまったり、たくさんの薬を飲まないといけなくなったり、入退院を繰り返したりと、その後の人生を大きく障害してしまう可能性があります。
では、血管を若く保つためには何が重要なのでしょうか?
まずは血圧をしっかり管理することが重要です。
高血圧は血管に大きなストレスを与えて動脈硬化を進展してしまいます。
あと、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)をできるだけ低くコントロールする、タバコを吸っている人は禁煙する、ウォーキングなどの運動をする、糖尿病のある人はしっかりコントロールを頑張るなどが重要です。
日常生活では、減塩を心がける・お酒を飲みすぎないようにする・睡眠をしっかりとる・運動習慣をつくる・揚げ物やバター、マーガリンを多く含むパンやお菓子を控えるなどが大切です。
「なかなか運動なんてできない!!」と思う方も多いと思います。
ランニングをする必要はなく、日常生活で通勤でできれば駅まで歩く、買い物に行く時はできれば歩く、エレベーターやエスカレーターは使わず階段を使うなどを心がけるだけでも大きな差になると思います。
できるだけ歩く努力を普段からしておくことが非常に大切だと考えられます。
◎筋肉がとっても大切です!
一生歩いて生活するためには筋力がとても大切です。
「血管年齢を若く保つ」ことにもつながりますが、筋力を低下させないために普段からウォーキングを行うことがとても重要です。
さらにはラジオ体操、スクワットなどの筋力トレーニングなども重要です。
食事については、炭水化物ばかりになっていませんか?タンパク質をしっかり摂取することが重要です。
魚、お肉(できれば油分が少ないもの)、お豆腐や納豆などの大豆食品などをしっかり摂取することも大切です。
しっかり運動してバランス良い食事をしっかり摂取することがとても大切です。
高齢になって筋力が低下してしまうと、転倒リスクが高くなってそれこそ歩くことができなくなり、急激に筋力低下が進行してしまいます。
歩行ができなくなると、座ることも困難になり最後は食事を飲み込む力も低下してきてしまいます。
そうなると誤嚥性肺炎という肺炎を発症してしまい一気に身体が弱ってしまいます。
高齢者になるまでに、筋力をしっかり維持しておくこと「貯筋」がとても大切です。
高齢者になってからも転倒に気をつけてしっかりウォーキングやラジオ体操・スクワットなどの運動を行うことがとても重要です。
1人だけで運動を継続することはとても大変なことですので、お友達やウォーキングの会、夫婦などグループで運動を続けて行くことが長く継続する助けになります。
適度な運動は、ストレス発散になり精神的な面でもプラスになることが報告されています。
健康寿命を伸ばすためにもぜひ運動をして、筋肉を蓄えることで健康寿命を伸ばしましょう。
◎骨を丈夫に保ちましょう!
寝たきりになってしまう一つの原因は、骨粗鬆症からの骨折です。
骨折により長期安静や手術などしばらく歩けない状態が続くと、筋力が低下してそこから寝たきりになってしまうことがあります。
骨密度をしっかり保って骨折しにくい丈夫な骨を保つことも、健康寿命を考える上では非常に重要です。
骨密度の測定にはDEXA法が良いとされています。当院でも検査は可能です。
背骨(腰椎)と足の付け根(大腿骨近位部)のレントゲンを撮影することで正確に骨粗鬆症を診断することが可能です。
骨粗鬆症が進んでいる場合には、内服薬や注射薬など骨を強くする治療法があります。
骨密度を保つためにできることは、運動が大切です。
歩くことで骨に刺激を与えることができ、それが骨密度を保つために重要です。
カルシウム、ビタミンD、ビタミンK、タンパク質などを摂取することも重要です。
ただ、一度骨粗鬆症が進行するといくらカルシウムを多く摂取してもなかなか骨を強くすることは難しく、むしろ過剰なカルシウム摂取は身体に悪影響を及ぼしてしまいかねません。
◎歯を大切にしましょう
健康寿命を伸ばすためには、しっかり食事摂取することが重要でありそのためには「健康な歯」がとても大切です。
また、口の中の菌は血液中に移行しやすいことがわかっており、虫歯や歯槽のう漏などを放置すると動脈硬化が進展するリスクにもなりかねません。
しっかり歯磨きをして、定期的に口腔内の健診・ケアを継続することが大切です。
◎規則正しい生活・バランスの良い食事 が大切です
タンパク質、野菜なども含めたバランス良い食事は健康寿命を伸ばす上で非常に大切です。
暴飲暴食を控えて、適切なカロリーを摂取する、アルコールの飲み過ぎには注意が必要です。
しっかり睡眠をとって規則正しく生活することをこころがけましょう。
タバコを吸っている人は、禁煙も大切です。
そうすることで、さまざまな病気の発症リスクを抑えることができ、健康寿命を伸ばすことにつながります。
スポーツの秋、行楽の秋、食欲の秋、読書の秋、芸術の秋など自分なりの秋の楽しみを満喫しながら、心も身体も健康でいられるよう毎日を送りたいものです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
看護師 永田でした