いつもスタッフブログをご覧頂きありがとうございます。
おかげさまで当クリニック も9月でまる3年を迎える事が出来ました。
来院患者様も徐々に増え、待ち時間が長くなる事もありご迷惑をおかけしてますが、一人一人の患者様の訴えに耳を傾け、来院された時よりも少しでも楽になり笑顔で帰って頂けるよう、「このクリニックに来て良かった」と思って頂けるクリニックを目指して精進して参りますので、今後とも宜しくお願い致します。
さて、長い夏休みも終わり、運動会の季節がやってきました?
運動会では、お子様だけでなく親子競技やリレーでケガをする保護者も少なくありません。
そこで、ケガ予防に役立つ下肢(脚)のストレッチを3つご紹介します。
なかでも特に肉離れや捻挫が多いと言われています。
肉離れの原因の一つに考えられる、柔軟性低下の予防にはストレッチが効果的。
お子様と一緒に簡単にでき、お風呂上がりや寝る前に是非!!!
▪️ふくらはぎ、アキレス腱のストレッチ
まず壁に両手をつき脚を前後?に開きます。右ふくらはぎをストレッチする場合は右脚を一歩後ろへ引きます。両手は肩と同じ高さに置き、背筋を伸ばします。
そのまま左脚に体重を乗せていきます。ふくらはぎが伸びているのを感じる位置で30秒キープします。この時両足とかかとはしっかり床につけましょう。同じ要領で反対側の脚もストレッチを行ないます。
▪️太ももの付け根~太もも前側のストレッチ
まずは大きく前後に脚を開き、後ろ足の膝を床につけ、背筋を伸ばします。両手は壁に添えて身体を安定させます。
右太ももの前側を伸ばす場合、右脚を後ろにして足首は立てずに倒しておきます。左脚は膝を90度に曲げます。
お腹を前に突き出すようにして左脚へ体重を乗せていきます。右足の付け根から太ももの前が伸びているのを感じる位置で30秒キープします。同じ要領で左側も行います。
▪️太ももの裏側ストレッチ
左脚の太もも裏を伸ばす場合、左脚を一歩前へ出して立ちます。後脚(右脚)を曲げ、背筋を伸ばしたままお尻を後方へ突き出すようにして上体を前へ倒します。この時、左脚のつま先は立てて膝は伸ばしましょう。
両手はそれぞれの太ももの上へ置くと膝が曲がりにくく、太ももの裏側がしっかりストレッチされます。太ももの裏側が伸びているのを感じながら30秒キープします。同じ要領で右側もストレッチを行います。
▪️まとめ
ストレッチはやや痛みを感じる、痛気持ちいいくらいが効果的です。
痛みが強い時は無理せずにできる範囲で行なってください。毎日続けることで柔軟性が向上し、ケガの予防だけでなくパフォーマンスの向上にもつながりますので是非継続して下さいね。
ケガ無く楽しい運動会になれば良いですね?
看護師永田でした?