明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。
かたおか整形外科 受付の竹内です。
1月7日は人日の節句と言って朝食に七草がゆをいただく日ですね。
年の初めに七草の若菜を食べて生命力を取り入れ、無病息災でいられるようにと願いを込めていただくそうです。
最近ではお正月のご馳走に疲れた胃腸をいたわり、不足しがちな冬場の栄養を青菜で補給をする意味合いの方がよく知られているのではないかと思いますが、あまり食べない方も多いのではないでしょうか。
そこでご馳走に疲れた胃にぴったりのスープのレシピをご紹介したいと思います。
私のお気に入りの料理研究家 有賀薫さんのレシピです。
たっぷり白菜と鶏の生姜スープ
材料( 2 人分)
白菜 1/4コ弱(400g)
鶏ひき肉 100g
生姜 50〜60g
塩
サラダ油
作り方
① 白菜は横に5cm幅に切り、軸は縦に2cm幅。葉は大きければ切る。しょうがは1/4量を千切りにして、残りはすりおろす。小さめのボウルにすりおろした生姜、ひき肉、塩小さじ1を入れ、水カップ1を加えて混ぜ合わせる。
②鍋に白菜の軸、葉を順に入れ、水カップ1、サラダ油大さじ2を回しかける。ふたをして中火で5分間煮る。
③ ふたを取り①のひき肉を均一に回しかける。ヒタヒタになるまでさらに水を足し、弱火にして10分間ほど煮る。仕上げにせん切りにしたしょうがを散らす。
調味料も最低限なので優しいお味ですが、生姜がたくさん使ってあるので、お子さんは苦手かも知れません。トマトペーストやケチャップを少し入れるだけで味変できて食べやすくなります。冬に余りがちな白菜の大量消費もでき、とっても簡単でオススメです。