いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
リハビリスタッフの新宅です。
もうすぐお盆ですが、みなさん予定は決まっているでしょうか。
気温の高い日が続いているので、特に野外でのレジャー活動やアウトドアを予定している人は悩まされそうですね。
今回のブログではそんなときに役に立つ、効率よくカラダを冷やす方法をお伝えしたいと思います。
カラダを冷やすにはどこを冷やすかが重要になります。
濡らしたタオルや凍らせたペットボトルまたは保冷剤などがあれば、それを頚部(くび)、腋窩部(わきの下)、鼠径部(大腿の付け根、股関節部)に当てて皮膚の直下を流れている血液を冷やすことで全身を効率よく冷やすことができます。
また、頬、手のひら、足の裏を冷やすことも有効といわれてます。
体温が上昇するとカラダの末端(手や足)の血流が増大し、そこで熱を放散するような働きがあるといわれています。その部位を冷やすことでより熱が放散されやすくなります。
暑くて寝苦しいときに手や足を布団の外に出すと、気持ちよく感じるのもその例ですね。
血管は運動すると開く傾向があるので、手で凍ったペットボトルを握ったまま手首を回したり、握ったり開いたり、軽く動かすと良いでしょう。
しっかりと熱中症対策をしながら猛暑を乗り越えましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。