投稿者:staff
投稿日:2024年09月24日
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9月に入り、
残暑の季節ではありますが、
まだまだ猛暑日や真夏日が続いていますね。
今回は東洋医学からみた熱中症対策のお話です。
東洋医学では、
自然界の気候の変化が体に悪影響を与えると考えられており、
猛暑が体に与える悪影響を暑邪(しょじゃ)と呼ぶそうです。
暑邪が体に入ると、
火照りや胸のむかつき、
脱水症状といった熱中症のような症状が出るそうです。
暑邪は心臓にも負担をかけますので、
血液循環を悪化させ、
脳梗塞や心筋梗塞のリスクを高めるそうです。
そして人によっては動悸・息切れ・イライラ・不眠のような、
精神症状をも引き起こすのです。
暑邪から身体を守るためには、
体に溜まった熱を冷ますこと、
溜まった熱によって失われた水分を補うことが重要となります。
①体に溜まった熱をさますには…
よく言われるのが体を氷やアイスノンで冷やすことですね。
首や脇の下は大きい血管が通っているので効率が良いです。
そして大切なのは食事です。
しかし冷たい飲み物や生ものに偏ると胃腸に大きく負担がかかります。
熱を冷ます食材を選び、
消化が悪くならないよう調理をしましょう。
トマト・きゅうり・ナス・冬瓜・セロリ・ズッキーニ・大根・スイカのような野菜は、
熱をさまし潤いも補います。
ゴーヤ・ゴボウ・緑茶のように苦みのある食べ物は熱をさまし、
心臓をいたわります。
他にも大葉・しじみ・いわし・ぶどう・山椒・しそ・パクチーなども良いそうです。
②定期的に水分を補うこと…
のどが渇いたと思った時には、
身体は脱水状態です。
冬場ならそれからの水分補給でもいいですが、
夏場は遅すぎます。
しかし冷たいものを一気に飲みすぎると胃腸が弱ります。
水・お茶の温度はできれば常温が良いのですが、
冷たいものを飲む時は、
一気に流し込むのではなく、
少し口に含んで口の中で温めてから飲むと良いそうです。
普段の喉の渇きなら水・お茶で十分ですが、
汗をかいた時はスポーツドリンクを三倍に薄めて、
少し塩を加えて飲むと良いと思いますね。。(市販のスポーツドリンクは糖分が多すぎるため)
③室温の調節…
次はエアコン・扇風機の利用です。
室内温度28℃以下、
湿度50~60%が目安です。
適度に汗をかくのが良いとされます。
冷房で冷やしすぎると汗をかけずに体内に熱がこもります。
涼しい朝や夕方に散歩をしたり、
湯船につかり適度に汗をかいてみてください。
以上
参考にしてみて下さいね。。
これからも当院を宜しくお願い致します。
リハビリ 東 拝
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リハビリスタッフの服部です。
長期間の休暇を頂き、ありがとうございました😊
先日、ブログでアップさせて頂いた。
UTMB (Ultra-Trail du Mont-Blanc)に
出場し、無事に完走しました‼️⛰🏃
(タイムは、38時間29分55秒でした)
モンブラン⛰の周りを
フランス、イタリア、スイスを巡り、
距離176km🏃、獲得標高9900m⛰
壮大な景色の中を進みました‼️
まず、驚いたのが、
シャモニーの街の雰囲気!
街全体に世界中のトレイルランナーが
溶け込んでいる‼️
(街とトレランの一体感がお洒落❗️)
そして、
レースで走っているときに
ランナーを称えてくれている姿勢
を街全体から感じました❗️
(声援の熱量が高い❗️🤣)
あとは、
言わずもがなの絶景⛰
自分の脳のキャパを超えた景色に
遠近感が少し崩壊して😅
ふらつきを感じるほどでした🤣
私にとって、
UTMBへのチャレンジは、
セラピストとして、
一般トレイルランナーとして、
「ヒトの心身の姿勢・動きの成り立ち」
を学び、実践してきた
“ひとつの証し”としての
意味合いを持っていました。
リハビリ、トレランの先輩方などから
学ばせてもらい、消化し、
自分から表出されるものの方向性が
良き方向へ向かっているのではないか
という手応えがありました。
とは言っても
今回のUTMBでは、
自分をコントロールしきれずに
自分の目標タイムである35時間代は
達成できませんでした😅
(また、チャレンジしたくなりました🏃)
UTMB を完走して思うのは
(まず、ホッとしたというのはありますが、)
ヒトの身体を学び・実践する者として
やっとスタートラインに立てたかな
という気持ちです🏃
とりあえずは
一定期間休息して、
再び進み始めたいです🏃
長い期間のお休みを理解して頂いた
患者様に感謝しています。
ありがとうございました😊
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いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
リハビリスタッフの木村です。
先日、本屋で子供用の絵本を探していたのですが、幼稚園(雑誌)の付録に興味をひかれついつい衝動買いしてしまいました。最近の付録はすごいですね!これ音もなるんです。添付ファイル image1.jpeg をプレビュー
AEDをみなさんご存じでしょうか?
AEDとは「Automated External Defibrillator」の略語で、日本語では「自動体外式除細動器」と呼ばれ、心停止の人を救命する医療機器です。救命時に必要な操作などを音声や光で案内するため、一般の人でも救命活動を行えます。
みなさんも一度は学校や教習所などで経験したことがあるかと思います。
現在、119番通報から救急車が到着するまで約8~9分かかります。
心肺蘇生が1分遅れると救命率が7%~10%減少すると言われており、AEDの使用と胸骨圧迫の救命措置を行うことで助かる確率が約6倍になるそうです。
しかし、AEDの使用された件数は全体のわずか4.2%で理由としてAEDについて知らなかった、設置場所が遠い、配備されていない、発見が遅くなり適用にならなった等の報告がされていました。
どういったところに置かれているのかを普段から気にすることでもし倒れている方を発見した際にスムーズに対応できるかもしれませんね。
僕も子供が大きくなったら一緒に学びたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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リハビリスタッフの豊田です。
暑い中、台風や地震。日本は災害大国です。
今回は急に災害が生じた際に、準備をしておいたほうが良いものを紹介していきます。
※非常に広い地域に被害が及ぶ可能性のある南海トラフ巨大地震では、「1週間分以上」の備蓄が望ましいとの指摘もあります。
※飲料水とは別に、物を洗ったり、トイレを流したりするための水も必要です。日頃から水道水を入れたポリタンクを用意する、お風呂の水をいつもはっておくなどの備えをしておきましょう。
事前に準備をしておくことで、急な災害にも落ち着いて対応することが可能と考えられるため、みなさんもできることから始めていきましょう!