AED作ってみました

投稿者:staff
投稿日:2024年09月04日

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いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

リハビリスタッフの木村です。

先日、本屋で子供用の絵本を探していたのですが、幼稚園(雑誌)の付録に興味をひかれついつい衝動買いしてしまいました。最近の付録はすごいですね!これ音もなるんです。添付ファイル image1.jpeg をプレビュー

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AEDをみなさんご存じでしょうか?

AEDとは「Automated External Defibrillator」の略語で、日本語では「自動体外式除細動器」と呼ばれ、心停止の人を救命する医療機器です。救命時に必要な操作などを音声や光で案内するため、一般の人でも救命活動を行えます。

みなさんも一度は学校や教習所などで経験したことがあるかと思います。

 

現在、119番通報から救急車が到着するまで約8~9分かかります。

心肺蘇生が1分遅れると救命率が7%~10%減少すると言われており、AEDの使用と胸骨圧迫の救命措置を行うことで助かる確率が約6倍になるそうです。

しかし、AEDの使用された件数は全体のわずか4.2%で理由としてAEDについて知らなかった、設置場所が遠い、配備されていない、発見が遅くなり適用にならなった等の報告がされていました。

どういったところに置かれているのかを普段から気にすることでもし倒れている方を発見した際にスムーズに対応できるかもしれませんね。

僕も子供が大きくなったら一緒に学びたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。