いつもお世話になっております。
リハビリテーション科の木村です。
連日気温の高い日が続いています、熱中症には注意していきましょう。
また、8月になり夏季休暇を過ごされている方やこれからの方もいらっしゃると思います。
この時期、アウトドアでのレジャーを楽しむ方が増える一方で、事故のニュースを見ることも少なくありません。
特に水遊び中の事故が約6割を占めています。
安全かつ楽しい思い出を残すために注意点等を調べてみましたので共有できたらと思います。
【海】
・海水浴場以外では水深が深く、事故にあっても救助までに時間がかかります。
・飲酒後や空腹時・睡眠不足等では、集中力や運動能力が低下し危険です。
・天気予報を確認し、荒れることが予想されるときは遊泳などを中止しましょう。
・誰もいないところでは一人で泳がない。
・子供から目を離さない。
・防水パック等を使用し、連絡手段を確保する。
【河川】
・大人の膝下くらいの浅瀬で事故が起きることが多く、腰あたりまでつかれば流されやすい。
・湾曲している場所では、内側で流れが遅く・水深が浅い、外側では流れが速く、水深が深いです。
・岩の周囲では深くなっていることが多く、水流が速くなっています。
・水面下にある岩では乗り上げたり、強打することもあります。また、強い逆流を発生させてしまうため注意が必要です。
・急激な増水が起こりやすく、天候の変化に注意しましょう。
・草も生えない砂地は通常時に水面下の可能性が高く、なぎ倒された草は増水があったことの証拠となります。
知らなかった方はもちろん、事前に知っていた方も頭の片隅に覚えていただけると幸いです。
楽しい休暇をお過ごしください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。