こんにちは。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
理学療法士の豊田です。
みなさんは、3食以外でお腹が空いたとき(間食)に何を食べていますか?
あんぱん、せんべいなど食べていませんか?笑
実はこれらは、GI値の高い食品で、肥満、2型糖尿病の発症リスクを高めてしまいます。
GI値とは、グリセミック指数。食品ごとの血糖値の上昇度を間接的に表現する数値です。GI値が高い(70以上)と急激に血糖値の上昇を招き、血糖値を下げるインスリンを過剰に分泌させてしまいます。急激に血糖値を下げるために急いで体内に取り込もうとするため、脂肪へ蓄積されやすくなります。
つまりGI値が高い食べ物は、太りやすいということです。
そこで今回はお腹が空いたときに食べても体に負担の少ないかつ、栄養にも良い食品をお伝えします。
それは おいも です。
芋のメリットは2つ。
1つ目、食物繊維は豊富。食物繊維が豊富だと満腹感は得られやすく、お通じや腸内環境の改善に約立ちます。
2つ目、GI値です。さつまいもは他の炭水化物と比較しGI値が低いためダイエットに向いてます。
次におすすめの食べ方です。ズバリ 冷やして食べる 皮付きのまま食べる です。
冷やして食べることで、甘み成分のデンプンは難消化性デンプンに変化し、糖質を巻き込みながら消化器官をゆっくり移動するため血糖値の上昇を緩やかにします。
皮付きのまま食べることで、ヤラピンという成分が摂取できます。これは腸の動きを促進したり、便をやわらかくする働きがあります。
以上のことから、お腹がすいたら 冷えたお芋 を食べることをおすすめします。現に私も間食に芋を摂取しています。一緒に健康な体を目指しましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。