リハビリスタッフの御前(みさき)です。
まだまだコロナウイルスの勢いが収まらないまま、もうすぐ2回目の夏を迎えようとしていますね。
またあの暑いなかマスクをして過ごさないといけないと思うと気が滅入りそうになります。
そしてマスクをしながらの生活では喉の乾きに気付きにくく知らず知らずのうちに脱水症状を起こしてしまう危険があるため、今回は水分補給についてのお話をしたいと思います。
まずは水分が不足するとどうなるか説明していきたいとおもいます。
1%不足 喉の乾きを感じる
2%不足 脱水症状が始まる
5%不足 脱水症状や熱中症の症状が出現する
10%不足 筋肉の痙攣、循環不足等が起こる
20%不足 死に至る可能性がある
脱水症状から熱中症や脳梗塞、心筋梗塞といった病気にもつながります。
特に夏になると就寝中に汗をかく量も増えるため脱水傾向になりやすく脳梗塞を引き起こしてしまうため注意が必要です。
ここからは水分補給のタイミングについて説明していきたいとおもいます。
喉の乾きを感じたときにはすでに脱水が始まっていて、喉の乾きを感じる前に水分をとることが大切です。
コレからの季節はマスクをしていることもあり喉の乾きを感じにくくなるので注意が必要です。
生活リズムの中で水分をとる習慣をつけましょう。
特に就寝中や入浴中には発汗量が増えて水分が不足するため、起床後や入浴後にはコップに2杯程度水を飲むようにしましょう。
これから段々と暑さも厳しくなってきますが、頑張って乗りきっていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。