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皆様の心の栄養に…‼️

投稿者:staff
投稿日:2023年08月09日

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いつもありがとうございます。。
リハビリの東(あずま)です。。

いよいよ8月となり、
夏本番で酷暑の日々が続いていますが、
皆様に於かれましては体調管理の方は如何でしょうか。。

先日、
とある企業の代表の方が講師をされる研修会にお呼び頂き、
沢山良いお話をお聞かせ頂きました。。
その中でも特に感銘を受けた講義の内容を、
少しお裾分け程度に纏めさせて頂きましたので、
この場をお借りして掲載させて頂きます。。

現代は、
さまざまな面でストレスを抱えている方が増えているように思います。
ストレスの原因は多種多様で、
どうしようもないこともあります。
しかし、
考え方次第で減らすことができるモノもあります。
それは…「我欲」が原因となっているストレスです。
私たちは日常生活の中で特別に意識することはなかったとしても、
心のどこかで喜びや満足を求めつつ日々を過ごしています。
私たちを取り巻く事柄が、
いつも喜びや満足感に繋がるものばかりだったら、
それは幸せなことですが、
現実は不安や不満・怒りや悲しみなど、
マイナスの感情を呼び起こすような事も多々あるのではないでしょうか。
欲求を持つことは自然なことであり、
自分自身の生存や発展に必要なものです。
しかし、
水を入れすぎた器がひっくり返ってしまうように、
自己中心的な欲望が大きくなり過ぎると、
様々な問題が生まれます。
心身を健康に保つためには、
「我欲」を克服する必要があります。
心の法則である「香唯足知」(我ただ足ることを知る)です。
「足ることを知る」心を持つことで、
欲望を抑えることができます。
現状に感謝し、
他人を愛し、
反省する心を持つことで、
ストレスが減り、
心身ともに元気になり、
人生が好転して行くように思います。
日々の心の習慣を見つめ直し、
「喜び上手」になりたいものです。
元プロレスラーである故アントニオ猪木さんの、
「燃える闘魂」をキャッチフレーズにした、
「元気ですか!元気が一番。元気があれば何でもできる」
…という名台詞を思い出します。
自らプラスのエネルギーを発して、
周りの人に活力を与えて行きましょう。
江戸時代の儒学者である中江藤樹さんは、
日本においては陽明学の開祖と言われている人物ですが、
この中江藤樹さんは日常の心掛けとして、
「五事を正す』ようにと教えています。
五事とは次の5つの事です。
貌(ぼう):優しく和やかな表情で接すること。
言(げん):相手が気持ちよく受け入れられるような言葉遣いをすること。
視(し):温かい心で人や物を見ること。
聴(ちょう):相手の立場に立って話を聴くこと。
思(し):相手を思いやり理解しようとすること。
今一度人への接し方を振り返り、
できていないことは反省したいものです。

以上です。。
皆様の心の栄養になりますれば幸いに存じます。。

これからも当クリニックを宜しくお願い致します。。

楽しい思い出作りを

投稿者:staff
投稿日:2023年08月02日

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いつもお世話になっております。
リハビリテーション科の木村です。

連日気温の高い日が続いています、熱中症には注意していきましょう。
また、8月になり夏季休暇を過ごされている方やこれからの方もいらっしゃると思います。
この時期、アウトドアでのレジャーを楽しむ方が増える一方で、事故のニュースを見ることも少なくありません。
特に水遊び中の事故が約6割を占めています。
安全かつ楽しい思い出を残すために注意点等を調べてみましたので共有できたらと思います。

 

【海】
・海水浴場以外では水深が深く、事故にあっても救助までに時間がかかります。
・飲酒後や空腹時・睡眠不足等では、集中力や運動能力が低下し危険です。
・天気予報を確認し、荒れることが予想されるときは遊泳などを中止しましょう。
・誰もいないところでは一人で泳がない。
・子供から目を離さない。
・防水パック等を使用し、連絡手段を確保する。

 

【河川】
・大人の膝下くらいの浅瀬で事故が起きることが多く、腰あたりまでつかれば流されやすい。
・湾曲している場所では、内側で流れが遅く・水深が浅い、外側では流れが速く、水深が深いです。
・岩の周囲では深くなっていることが多く、水流が速くなっています。
・水面下にある岩では乗り上げたり、強打することもあります。また、強い逆流を発生させてしまうため注意が必要です。
・急激な増水が起こりやすく、天候の変化に注意しましょう。
・草も生えない砂地は通常時に水面下の可能性が高く、なぎ倒された草は増水があったことの証拠となります。

 

知らなかった方はもちろん、事前に知っていた方も頭の片隅に覚えていただけると幸いです。
楽しい休暇をお過ごしください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ダイエットに必要な心得

投稿者:staff
投稿日:2023年07月23日

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いつもお世話になっております。リハビリテーション科の豊田です。

梅雨も明け蒸し暑い夏がやってきましたね。皆さんはダイエットしようと思ったことはありますか?

私は日々痩せよう、きれいになりたいと思い運動や食事制限にチャレンジしてみるも長く続かずうまくいきません。そこで私は、ダイエットについて少し調べてみました。

そもそもダイエットとは 痩せる という意味でなく①日常の食事 ②食事療法 という意味で使われています。

日本ダイエット健康協会では、ダイエットを次のように定義しています。

◯正しいダイエットに必要な行動基準

①適正な目標体重、及び適正な目標期間を把握する

②正しい食事内容と摂取方法を学び実行・継続する

③生活活動(運動)の習慣を改善し、継続する

④その他の正しい手法・生活習慣を学び実行・継続する

◯正しいダイエットに必要なマインド

①何よりも健康であることを最も優先する

②よいモチベーションを保つ

③正しい知識を学び続ける

④間違ったダイエット法を選択しない

ダイエットを行うにあたり、目標体重、期間、正しい食事療法と運動を実施していくことが大事だとわかりますね。

みなさんもダイエットをしてみようと思ったら無理のない範囲で健康的に実施するようにしていきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

もうすぐ夏本番

投稿者:staff
投稿日:2023年07月19日

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いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

リハビリスタッフの御前(みさき)です。

もう梅雨明けも目前でいよいよ夏本番が始まります、最近ニュースで熱中症の報道をよく耳にしますが今回は熱中症対策の水分補給についてお話させてもらいたいと思います。

よく1日に1.5リットルや2リットルの水分を摂りましょうと聞きますが、実は年齢や体重によって摂取量が違ってきます。

簡単な計算式があるのでご自身に当てはめてみていただけたらと思います。

必要水分量は計算式で算出できます。

体重(kg)×年齢別必要量(ml)=必要水分量

[年齢別必要量]

30歳未満 40ml

30〜55歳 35ml

56歳以上 30ml

[計算例]40歳70kgの場合

70kg×35ml=2450ml

体重と年齢別必要量を当てはめて、必要な水分量を調べてみましょう。

そしてそこから食品から摂取される水分量がおよそ1000mlと言われているので必要な水分量から1000mlを引いた量が1日に摂取しないといけない水分量となります、食事の内容や1日の活動量によってはもっと摂らないといけないのでお気をつけて下さい。

これからも熱中症対策をしっかりとって夏をのりきりましょう👍

脱水に注意!

投稿者:staff
投稿日:2023年07月12日

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いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

リハビリの新宅です。

梅雨もそろそろ終わりでしょうか。

蒸し暑い日本の夏は脱水症の危険と隣り合わせです。

なかでも、体力の弱い高齢者や幼児を抱えるご家庭ではいっそうの注意が必要です。

そこで、今回のブログでは脱水症状に早く気づくためのポイントを何点かお伝えできればと思います。

 

下記のような状態であれば一般的に脱水症が疑われると言われています。

・尿の量と回数が減っている

・尿の色が濃い

・便秘が続いている

・指の先が青白い

・微熱が続く

上記のような症状で「脱水症かもしれない・・・」と思われた方には試していただきたい脱水症の発見方法があります。

皮膚をつまむ 皮膚には水分が含まれているため弾力性があります。しかし、脱水状態ではその弾力性が失われるため、手の甲の皮膚をつまんでその状態から2秒以上戻らなければ脱水が疑われます。

舌を確認する 鏡などで舌を確認し、表面が乾いてたり亀裂があると脱水が疑われます。脱水症では口内も乾燥します。

手が冷たくないか握手してみる 脱水症になると手足に血液が行かなくなり冷たくなるので、誰かと握手して冷たくないか確認してもらうのも一つの方法です。

親指の爪を押す 親指の爪を押してみて、赤く戻るまでに3秒以上かかる場合は脱水症が疑われます。

以上になります。どれも簡単にできそうですよね。しかし、これらの方法はカラダの水分量を知る目安であり、脱水状態を正確に判断できるものではないので、体調が悪いと感じたときは医療機関の受診をおすすめします。

これから本格的に暑い時期になってくるので、今のうちからこまめな水分補給の習慣を身に着けて暑い夏を乗り切りましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

セラピスト自身がスポーツに取り組む意味について

投稿者:staff
投稿日:2023年07月05日

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リハビリスタッフの服部です。

 

私事ですが、、、

先日、6月23日から25日にかけて行われた

DEEP JAPAN ULTRA100 というトレイルランニングの大会に出場し、

(走行距離160KM 累積標高10000M という山の中を自分の足で進み続ける大会)

最終ランナーとして43時間54分で無事に完走しました。

この概要を見て、ほとんどの皆さんは

「なんで、わざわざそんなしんどいことにチャレンジするのか」と

疑問に思われると思います。(もしくわ、呆れると思います。)

今回は、チャレンジする理由の一端を紹介させていただければと思います。

 

先に結論からお伝えすると、

セラピストとしてスポーツに真剣に(ガチで)チャレンジする理由は、

「知識を知恵に変えるため」の一言に尽きると考えています。

 

自分自身が真剣にスポーツに取り組むことで、

ヒトの姿勢・動きなどというマクロなこと

ヒトの筋・骨・関節・神経・循環器などのミクロなこと

これらを”ただ知っていること”という「知識」としてではなく、

経験(身体)を通して試行錯誤した「知恵」として

自分の中に蓄積させていくことができます。

 

そのような蓄積を重ねることで、

患者様に提供させていただくリハビリテーションの内容を

(クリニックでは主に運動療法・徒手療法などの内容を)

机上の空論になったり、ある流派に固執したり、流行に流されたりしない

患者様の生活動作やスポーツにとって適切な内容に厳選することに

繋がると考えています。

 

真剣にスポーツに取り組むということは

「競技performanceの向上のために、限られた時間でなるべく効率良く練習を進めていくこと」

を突き詰めていくことになります。

(あたり前なんですが、、時間には限りがありますし、、集中力にも限界があります、、、

無為な時間の延長は、疲労の蓄積による怪我のリスク増悪につながります。)

そのような状況に自ら身を置くことで、

「本当に必要な運動療法や徒手療法はどのようなものなのか」を

切実に日々身をもって考えさせられることになります。

具体的には、、、

「このトレーニングは競技につながらないし、現実的ではないな」とか

「このトレーニングやストレッチは時間も取らないし、日々の練習に取り入れやすいな」とか

「このアプローチは文献では否定的な意見が多いが、現場では使えることもあるな」とか

などが見えてきます。

 

そのようにして、

スポーツに取り組む日々の積み重ねが

セラピストとしての知恵の蓄積につながり、

リハビリテーションの内容の質の向上に繋がるのではないかと

考えています。

 

一人のセラピストとして、

そして、一般トレイルランナーとして

これからも日々、知識を知恵へ変えていく道を進んでいきます。

これからもよろしくお願いします。

 

最後まで拝読いただき、ありがとうございました。

 

梅雨です。

投稿者:staff
投稿日:2023年06月29日

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何時も、かたおか整形外科脳神経リハビリクリニックのホームページをご覧いただき有難うございます。

リハビリの辻本です。

湿度の高い梅雨のシーズン真っ只中ですが、皆様方におかれましてはいかがお過ごしでしょうか?

今年もまた例年以上に早い時期から、台風、ゲリラ豪雨、ひょうによる被害、気温が35度以上の猛暑日、スーパーエルニーニョ現象などといった気候変動問題や地球温暖化に対するニュースが毎日のように報じられています。

因みに、エルニーニョ(ペルー沖海面水温高温現象)とは「男の子」、ラニーニャ(ペルー沖海面水温低温現象)とは「女の子」を意味する事はよく知られています。

このエルニーニョ現象が発生すると特に、日本では梅雨明けが遅れ多雨による土砂災害、河川の氾濫による洪水、集中豪雨による内水氾濫などの危険性が考えられます。
それに加えてラニーニャ現象の影響が残るため「猛暑」も予想されます。

この夏の日本は「生命の危険を感じる様な雨」や「猛暑による熱中症」と言うダブルパンチが起こる可能性が考えられる為、十分な対策をして夏を迎えたいものですね。

今年はコロナの制限も解除され、あちこちで夏のイベントや花火大会が予定されています。楽しい夏の思い出が出来る事を願っています。

今回も最後まで御読み頂き有難うございました。

紫陽花

投稿者:staff
投稿日:2023年06月25日

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こんにちは!!

 

先日、京都は伏見、藤森神社に紫陽花を見に行って参りました。

この季節、ブルー系の花が目に清々しく、癒されます。

道路わきにちょこんと植えられてる紫陽花もかわいいですが、

藤森神社のような有名どころは数が違うのでまた違う美しさ。

紫陽花は環境により花色が変わるのは皆さまご存じかと思います。

花色が変わっても、紫陽花は紫陽花で、違う魅力を発揮しています。

移り気なんて花言葉もありますが、世の中「諸行無常」です。

環境や変化を楽しみ、しなやかに毎日を過ごしてまいりしょう♪

 

看護師 矢野がお届けしました^^

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【藤森神社メモ】

京阪電車 藤森駅

JR奈良線 藤森駅

どちらもちょっと15分くらい歩きます。

紫陽花園入園料 ¥500

我が家のマイヤーレモン🍋

投稿者:staff
投稿日:2023年05月10日

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いつもブログをお読み頂きありがとうございます。

 

5月8日から新型コロナ感染症が5類に引き下げられました。

厚生労働省より、感染防止対策に効果的として、「医療機関を受診する時」や「高齢者など、重症化リスクの高い方が多く、入院、生活する医療機関や高齢者施設等へ訪問する時」にはマスクの着用が推奨されました。また医療機関における取り扱いとしても、改めて医療機関を受診する際には、マスク着用を推奨すると発表がありました。

 

当院におきましても感染対策として、引き続き、ご来院の際にマスクの着用をお願いしています。ご理解とご協力をよろしくお願いします。

 

さて今年のGWは、3年にわたって出されていた緊急事態宣言の終了も決まり行動制限も緩和され、全国各地で大賑わいのニュースが報道されていましたね。

 

皆さんはどのように過ごされましたか?

 

私は連休を利用して、コロナワクチン💉5回目を受けてきました。毎回高熱でダウンするので家でおとなしく過ごしておりました😅

そんな中、我が家には挿し木から育てて10年になるマイヤーレモン🍋の木が沢山の白い花を咲かせ、とても良い香りがしていたのですが、GWの終わりに降った大雨が見事に殆どの花を散らしてしまいました💧

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蜂や蝶がやって来ては、受粉のお手伝いをしてくれていたので、今年も沢山の実をつけてくれるだろうなと楽しみにしていたのですが…。

収穫時期は9月から12月なので、またご報告出来れば良いなと思っております。お楽しみに〜😊

看護師の永田でした🙇‍♀️

清明

投稿者:staff
投稿日:2023年04月05日

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みなさまこんにちは。

本日、4月5日は「二十四節気の一つ「清明(せいめい)亅です。

あまり聞いたことがなく、馴染みがない言葉かもしれません。

「すべてのものが清らかで生き生きしている」という意味だそうです。

清明は、寒さがやわらいで春の暖かさを感じられるため、1年のなかでも過ごしやすい時期です。

また、新年度が始まり、新たな環境での生活や仕事がスタートする人も多いですよね。

それ以外にもいろいろな事をスタートするのにぴったりの季節です😃

何か一つみなさんも始めてみませんか?

まずは、凝り固まった体をほぐすために、

木々の緑や色とりどりの花を眺めながら、

散歩を楽しみませんか?

散歩が習慣化されたら、ハイキング、トレッキングとレベルをあげてみてはどうでしょう?

動植物の生命力を感じることで、体ばかりでなく心もほぐれて、活力がもどってきますよ😃

私も春風に吹かれながらのお花見で、とても癒やされました〜😀

看護師木村でした。