かたおか整形外科脳神経リハビリクリニック院長の片岡 豊です。
この度、日本整形外科学会専門医資格を更新しました。
今後、11月にはリウマチ認定医の更新も控えています。
今後も、最新の知見を入れて、診療のレベルアップを目指していきます。
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かたおか整形外科脳神経リハビリクリニック院長の片岡 豊です。
この度、日本整形外科学会専門医資格を更新しました。
今後、11月にはリウマチ認定医の更新も控えています。
今後も、最新の知見を入れて、診療のレベルアップを目指していきます。
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かたおか整形外科脳神経リハビリクリニック院長の片岡 豊です。
皆様、3月に入っても寒い日や暖かい日が交互に来ていますが、いかがお過ごしでしょうか?
来院された患者さんとお話した際に、某病院での外来についてお話された方がおられました。
その方の訴えは、「画面を見てばっかりでこちらを見てくれない。」
「処方されたおくすりを飲んで調子が悪かったのに、そっけなかった」
などのお話をされました。
それを聞いたときに、自身も深く反省しないといけないと思いました。
研修医のころに上級医の先生からは、「患者さんにとっては、入院・手術というのは一生に1回あるかないかのことなんだぞ」と事あるごとに言われてきたことを思い出したのです。
まさに初心を忘れないように、これからも患者さんにとっては何が大事かを一緒に考えていきたいと思います。
また、患者さんからもなにか気づかれたらお声がけいただければ嬉しいです。
どうぞ気兼ねなく、お話していただければと思っています。
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4月からかたおか整形外科脳神経リハビリクリニックにまいりました理学療法士の新宅と申します。よろしくお願いします。
皆さんゴールデンウィークはどのように過ごされましたか?
連休を利用して旅行に行かれた方もいるのではないでしょうか。
移動手段は、飛行機、新幹線、バス、車、船など様々なものがありますが、全て共通して長時間座っていなければならないですね??
そんなときに問題になりやすいのが腰痛です。
そこで、本日は座っている時の腰痛対策の簡単なポイントを2点お伝えします。
①長時間の同じ姿勢を避ける
筋肉は長時間同じ姿勢をとり続けることが苦手な組織です。ずっと同じ姿勢だと筋肉が動かないので血行が悪くなり痛みを感じやすくなります。
また血行が悪くなると筋肉が固くなるのでさらに痛みを感じやすくなるという悪循環になります。
この場合の対策として、定期的に姿勢を変えることが良いと言われています。
たまには背伸びをしたり、背中を丸めたり、ひねったり、お尻の位置をずらしたりして腰の筋肉を動かしてあげましょう。
②背もたれと腰の間にクッションを入れる
背もたれと腰の間にクッションを入れることで腰が支えられるので筋肉への負担が少なくなります。また身体と椅子の接触面積が増加することでリラックス効果もあります。
クッションは市販の物がありますが、丸めたタオルなどでも代用できるので、腰痛でお悩みの方はお試しください。
最後までお読みいただきありがとうございました?
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いつもスタッフブログをご覧頂き、ありがとうございます。
理学療法士の丹羽です。
最近、育児中の女性がリハビリを受けに来ることが多くなったように思います。
皆さんに姿勢指導をすると「えっ!?これが真っ直ぐ!?」と驚かれるので、今回は女性の身体について少しだけ話させてもらいます。
妊娠を期に、女性の姿勢は大きく変わります。
お腹が大きくなると身体の重心の位置が変わります。人によってバランスの取り方は様々ですが、背中を後ろに反らすsway back(胸椎後弯ー腰椎平坦)姿勢となる方がよくいらっしゃいます。
では、出産してお腹が凹めば姿勢は戻るのか?
…残念ながら、そのままの姿勢でいる方は少なくないです。
しかも、出産の激痛…もちろん骨盤底の組織は傷つけられているわけで‥。身体を支える機能は落ちます。
それに加えて、子育て中には授乳・添い寝・抱っこ・オムツ替えなどなど…無理な姿勢を強いられます。
姿勢が悪くなる上に、身体を支える機能も衰えるとなると…腰痛のひとつもでてくるわけですよね。
自分もこうやって産まれて育ってきたのかと考えると、母は偉大だなとつくづく感じます。
母の日には母親を癒しに行きたいと思っています♪
皆さんも母の日の準備はお早めに☆
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理学療法士の松野です。
春になって桜も咲いてとても過ごしやすい日々ですね。
私の家の周りも桜がとてもキレイです?
さて、学生は新学期を迎えて初々しい制服で学校に向かってますね。
そんな中で靴も新しい靴に変わる人が多いんじゃないでしょうか?
靴を履いていて、靴ズレを経験したことはありませんか?
自分の足に合ってなかったりすると起きますよね。
足のサイズはわかっていても、靴のブランドにより横幅の広さとか違ってきますよね?
自分に合わない靴をずっと履いてると、靴ズレだけではなく、外反母趾や扁平足になる恐れがあるんです⁉️
1番良いのはオーダーメイドで自分の足に合わせた靴を購入するのが、ベストですが、その分費用もかかりますよね?(>_<)
そのため、自分の足に合ったブランドを見つけてください。
また、店の中を両足履いて歩いた方がいいと思います。
片足だけ履いて、良い感じでもいざ歩いてみたら「なんか邪魔するな」とか、「横がブカブカだな」とか感じると思います。
そのような靴を履いて、後々しんどい事にならないよう、しっかり時間をかけて選んでくださいね。
最後までお読みいただいてありがとうございました。( ´ ▽ ` )
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いつも、かたおか整形外科脳神経リハビリクリニックホームページをご覧いただきありがとうございます。
リハビリスタッフの辻本です。
3月も後半に差し掛かり、今日は「3月21日春分の日」です。
国民の祝日の1つであり、一般的には「昼と夜の長さが等しくなる日」と言われています。他にも、春と言えば、「春はセンバツから」「花粉症」「卒業式」「入学式」「お花見」など季節を連想させる言葉や行事が多くあります。
「お花見」と言えば、大阪市内の人気スポット大阪城公園が有名ですが、3月23日(土)〜4月14日(日)は園内にある約300本のサクラがライトアップされるようです。幻想的な都会のオアシスで、日頃の疲れを癒されてはいかがでしょうか?
まだまだ、花冷えで寒の戻りがある時期ですので、風邪などひかないようにお体に気をつけて春を楽しみましょう??
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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リハビリスタッフの服部です。
ランニングが趣味で、3月末に六甲縦走キャノンボール大会に出場します。
どのような大会かというと、
宝塚〜須磨浦公園までの56kmを六甲の山の中を縦走する大会です。
練習に取り組んでいるときには、
ぼんやりと「心地よく長く走るためには」
どのような走り方が適切なのだろうと考えています。
正解はなかなか難しいですが?
早く走るためには、陸上競技の短距離選手の靴と他の哺乳類の足の形を比べることで「どこから接地するべきなのか?」というヒントが見えてきます。
短距離選手の靴も馬やチーターなどの哺乳類の足の形も「前足部接地」に適した形状をしています。
そこから簡潔にまとめると、
「早く走るためには前足部接地が適している」になります。
ただ、まあ、そんなに簡潔には行きません?
長い距離を走ろうと思うときに、
前足部接地だけでは、ふくらはぎの筋肉やアキレス腱への負担がかなり強くなり、怪我に繋がってしまうからです。
ヒトは歩くときには踵から接地します。(おそらく、哺乳類の中で唯一の踵から接地する動物です。)
踵からの接地(後足部接地)は、ふくらはぎの筋肉やアキレス腱への負担が前足部接地に比べて軽減されます。(その代わり、足首や膝の関節にかかる負担は大きくなります。)
心地よく長く走るためには、
前足部接地と後足部接地(中足部接地)を走る速度などによって上手いこと使い分けることが必要なのではないかと考えています。?♂️
大会の後半になってくると
ぼんやり考えている余裕がなくなってくると思いますが、心地よく走るためのヒントを探しながら山の中を走ろうと思います。
最後まで読んでいただいて、
ありがとうございました。
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朝晩はまだまだ寒いですが、
お陽様の元では春を感じられるようになってきました?
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インフルエンザが流行る中、とうとう私を悩ます花粉症の季節がやって来ました?
毎年この時期、鼻水ズルズル、目は痒く、くしゃみ連発で身体もだるくなり本当に辛い日々を送るのです?
そこでそんな症状を少しでも軽くするための対策をあげてみましょう❗️
とにかく花粉に触れる機会・量を減らす事が大切です☝?
●外出する時はマスク・眼鏡を着用する
●表面がスベスベした素材の服の着用
●帰宅時に衣服や髪をよく払ってから入室する
●入室後すぐにうがい・手洗い・洗顔をする
●換気時の窓は小さく開けて短時間にとどめる。また時間帯は早朝や夜間が望ましい
●洗濯物はよくはたいて取り込み、花粉が多い日は室内干しや乾燥機を利用する
●こまめに掃除する
などがあげられます。
その他に喫煙・睡眠不足・過労・ストレス・偏った食事などは症状を悪化させる要因になるので気をつけてくださいね❗️
今はいつも以上に納豆やヨーグルトなどの発酵食品、鰯や鯖などの青魚でDHA・EPAも摂るように心掛けてます?
まだまだこれからが花粉症が本格化し、長ければ4〜5月くらいまで辛いですよね?
春は中国から偏西風に乗ってやって来る黄砂やPM2.5も合わさって更に症状が悪化する可能性があるとも言われています。
しっかり予防して花粉シーズンを乗り切りたいものです?
看護師永田でした?
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インフルエンザが全国で警報レベルに達しています。
インフルエンンザの受診者が前の週に比べて、今週は全国で50万人も増え、約213万人に増加しています。
もちろん大阪も警報レベルで、学級閉鎖、学年閉鎖が続出しており、大阪北部が一番多いようです。
又、先週、インフルエンザの治療薬「ゾフルーザ」に耐性を持つ変異ウイルスも発見されて、ますます新型インフルエンザの感染の可能性も高まっています。
インフルエンザは小児や高齢者、免疫力の低下している人がかかると重症化する恐れがあります。
潜伏期間は1~3日で、熱がさがっても2日間は感染の可能性があります。
ワクチン接種していると発症率は下がりますが、100%の防止にはなりませんので油断禁物です!
<予防法>
マスクの着用・うがい・手洗いは確実にして頂きたいのですが、結構重要なのは加湿です。
空気が乾燥すると気道粘膜の防御機能が低くなる為、インフルエンザにかかりやすくなります。
加湿器で50~60%で湿度コントロールをしましょう!濡れた洗濯物を干しても良いです。
そしてバランスのとれた食事と十分な睡眠をとり、体力と抵抗力をつけましょう。
当院に置いているリハビリ室の運動の機械も体力をつけるのに大活躍中ですよ(^^)
看護師木村でした。