かたおか整形外科脳神経リハビリクリニック院長の片岡 豊です。
皆様、3月に入っても寒い日や暖かい日が交互に来ていますが、いかがお過ごしでしょうか?
来院された患者さんとお話した際に、某病院での外来についてお話された方がおられました。
その方の訴えは、「画面を見てばっかりでこちらを見てくれない。」
「処方されたおくすりを飲んで調子が悪かったのに、そっけなかった」
などのお話をされました。
それを聞いたときに、自身も深く反省しないといけないと思いました。
研修医のころに上級医の先生からは、「患者さんにとっては、入院・手術というのは一生に1回あるかないかのことなんだぞ」と事あるごとに言われてきたことを思い出したのです。
まさに初心を忘れないように、これからも患者さんにとっては何が大事かを一緒に考えていきたいと思います。
また、患者さんからもなにか気づかれたらお声がけいただければ嬉しいです。
どうぞ気兼ねなく、お話していただければと思っています。