私は先日、発酵食品について少しお勉強してきました😊成長期の子供をもつ母としてもとても魅力的なお話しがたくさん聞けました✨
腸は第二の脳と言われていて腸内環境を整えることでいいことが沢山あるということ!
1.栄養素をしっかりと吸収できる
2.幸せホルモンのセロトニンがしっかり分泌される
3.免疫力アップ
4.痩せやすい体を作る
5.ツヤ素肌を作る
魅力的ですよね😊
では腸内環境を整えるにはどうしたらいいのか…🤔
「プロバイオティクス」って聞いたことありますか?
「プロバイオティクス」とは、健康を守るため、腸で有益な働きをする細菌や酵母のこと。
食品では、ヨーグルトや乳酸菌飲料、ぬか漬け、味噌、キムチ、納豆などの発酵食品がそれにあたります。
これらの発酵食品に多く含まれる乳酸菌などの善玉菌を積極的に摂取することで、腸内の悪玉菌の増殖を抑え、腸内細菌のバランスを整えることができるとされています。腸内環境が整ってくると、ビフィズス菌をはじめとする善玉菌が作り出す乳酸や酢酸によって、腸が刺激され、蠕動運動がさかんになり、便秘の解消につながります。
もうひとつ、腸内環境を整える上で大切なのが「プレバイオティクス」と呼ばれる食品成分です。
これは、腸内で消化しにくい食物繊維(麦、ワカメやひじき、玉ねぎ、バナナ、ごぼう、等)やオリゴ糖などで、便通を改善したり、善玉菌のエサになってくれるものです。
「プレバイオティクス」の主な働きは2つ。
1つ目は、腸の蠕動運動を刺激し、便通を促すこと。その際、悪玉菌が作り出した腐敗物質が便と一緒に出され、結果として腸内環境の改善につながります。
そして、2つ目は、腸内のビフィズス菌のエサになり、腸内細菌のバランスを整えること。
1つ目の働きは、主に食物繊維によるものです。食物繊維は、水に溶ける「水溶性食物繊維」と水に溶けない「不溶性食物繊維」があります。水溶性食物繊維の利点は、栄養素がゆっくりと吸収されるということ。糖質の吸収もゆるやかになるため、急激な血糖値の上昇を抑えてくれます。
もうひとつ注目されているのが、「バイオジェニックス」という新しい成分です。
具体的には、オメガ3系脂肪酸やビタミンA .ビタミンC.ビタミンE、βカロテンを摂る。
「バイオジェニックス」は、それ自体が菌ではなく直接、腸内免疫を刺激して免疫バランスを整えたりすることができるのです。
そのため、腸内環境の状態に左右されず、効果的にからだに働きかけることができると、期待が寄せられているんです!
発酵食品はプロバイオティクス、プレバイオティクス、バイオジェニックスのすべての成分がバランス良く含まれているといわれています。
【日本の伝統の発酵食品「麹」】
麹で作られている発酵食品には、お味噌・醤油・塩麹・醤油麹・醤(ひしお)・酒・みりん等…
天然醸造のお醤油や天日平釜のお塩には菌と酵素、ビタミン、ミネラルなども含まれます✨
毎日のお料理に麹菌の力を利用した発酵調味料を使って、おいしく腸内環境を整えたいですね!
私は数年前から自分でヨーグルトを作っていて、バナナを入れてオリゴ糖をかけて食べてました!今まで食べてたものも身体に良かったと知ってますますやる気になり、今は醤油麹や塩麹、甘酒作りに挑戦してます!
醤油や塩、お砂糖の代わりに使えるので取り入れやすく、身体にいいんだよ〜と子供達にも声をかけながら興味を持ってもらい自然に取り入れてもらえるのが嬉しいです☺️
みなさんにも少しでも興味をもっていただけたら幸いです✨
看護師 五百尾でした!